わたしたちと一緒に
「里親」を広めませんか?

親の病気や貧困、育児放棄などさまざまな理由で家族と暮らせない子どもたちは、全国で約4万2千人います。そうした子どもたちを家庭で一定の期間、育てる役割を担っているのが「里親」家庭です。

わたしたちは、里親制度の普及とともに、里親家庭を支えられる社会の創出を目指し、「フォスタリングマーク」をつくりました。

里親が育てる。社会が支える。

「フォスタリングマーク」やこれからこのサイトを通して紹介していくコミュニケーション・ツールは、里親子のみなさんはもちろん、里親制度に関心のある方であれば、どなたでも使えます。

みなさんが地域で取り組む里親制度の普及活動や、里親養育を支えるネットワークを築くきっかけなど、里親家庭を社会で支えていくためのシンボルとして、運用していくことを目指します。

マークを活用してくださる方は、まずはご連絡ください。わたしたちと一緒に、里親家庭を支えていきましょう。

みなさんにお知らせです。

2025-3-31

日本財団 子ども支援チームは、このたび「子ども・若者サポート宣言」を公表しました。

「子ども・若者サポート宣言」の画像

子ども・若者サポート宣言」は、すべての子ども・若者が、その存在と尊厳を大切にされ、安心できる環境の中で、自ら未来を切り拓く力を育める社会を目指し、当チームとして、以下の視点を大切に、関係機関と協力しながら事業に取り組むことを宣言するものです。

1. 子どもの権利の尊重

私たちは事業活動において、子どもの権利条約およびこども基本法の精神にのっとり、子ども・若者をひとりの人として尊重します。

2. エンパワメントの促進

事業活動を通じて必要な支援や機会を提供することで、子ども・若者が自分自身の持っている力を発揮し、自らの可能性を広げられるようサポートします。

3. 安心安全な事業・組織づくり(セーフガーディングの推進)

私たちの事業・広報活動および組織運営が子ども・若者に与える影響を考慮し、子ども・若者にとって安心安全なものになるよう、チームの責任として取り組みます。

2022-9-1

フォスタリングカードキット『TOKETA』予約販売開始!

フォスタリングカードキット『TOKETA』は、フォスタリングマーク・プロジェクトの一環として制作した、里子さんや実子さん、そして、これから里親家庭で過ごす子どもたちのためのカードキットです。

販売価格:2,000円(税込・送料別)
発行:一般社団法人 福祉とデザイン
企画・制作:田北雅裕(九州大学)+ UMA / design farm
助成・協力:公益財団法人 日本財団
協力:子どもの家庭養育推進官民協議会

2021-9-21
パッケージを開けると

※2022年夏ごろに購入が可能になる予定です。お問い合わせがある方は、下記窓口へご連絡ください。

問い合わせ先:福祉とデザイン
メールアドレス:office@welfare-design.org

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2020-10-7

Let’s Fostering!」更新しました。

2020-5-29

Let’s Fostering!」更新しました。